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マーキュリー堕落


「マーキュリー、あなたもブラックレディ様の下僕になれば闇の力の素晴らしさがわかるはずよ」

かつてセーラーマーズだった妖艶な少女が言った。ティアラがあったはずの彼女の額にはブラックムーンの逆さの月のマークがあり、その表情には邪な笑みを浮かべている。

「セーラーマーズ!正気に戻って!あなたはブラックレディに洗脳されているの!」
すでに満身創痍のセーラーマーキュリーが必死に呼びかけた。

「ふふ、そんなことが言えるのも今のうちだけよ。闇の力の素晴らしさ、身をもって知りなさい。そしてあなたも私たちの仲間、ブラックレディさまの下僕になるのよ!」

マーキュリーの呼びかけを一蹴すると、セーラーマーズだった存在はマーキュリーに向けて強力な闇の力を放った。

「いやああ!」
「フフ・・・」

もだえ苦しむマーキュリーの姿を見て、マーズだった少女は官能的な表情を浮かべる。さもセーラー戦士をいたぶるのが極上の快楽であるかのように。



やがて、マーキュリーの様子に変化が生まれ始めた。
(何?さっきまで苦痛でしかなかったはずの闇の力が・・・。いや、そんなはずはないわ・・・)

マーキュリーは必死にそれを否定しようとするが、

(ダメ・・・。やっぱり、気持ち・・・いい・・・)

マーキュリーの表情が蕩けていく。

「闇の力に支配される快感がようやくわかったようね。それじゃあ、あなたも私と同じ存在にしてあげる」

かつてのマーズはそう言うと、さらに強力な、かつ妖しいエネルギーをマーキュリーに流し込んだ。

(ああ、わたし・・・変えられちゃう・・・。でも、気持ちよすぎて・・・)

「ああんっ!!」

マーキュリーは一度大きな喘ぎ声を上げると、周りの目など一切はばかることなく与えられた快楽に身を任せた。

「ああっ!んっ!イイっ!闇の力で全身が感じてるううう!わたしが変えられちゃう・・・。闇に支配される・・・の・・・。ん・・・あ・・・あん!ああああああああああああ!!」

マーキュリーが絶頂を迎えたかのような喘ぎ声を上げると、彼女を覆っていた闇のエナジーはすべて彼女の中へと吸収されていった。



その後には、かつてセーラーマーキュリーだった存在、今では優秀な闇の戦士、ブラックレディの下僕と化した少女がいた。その額からはセーラー戦士の証のティアラが消え、ブラックムーンのマークが浮かび上がっている。

「ふふ・・・。闇の力、なんて素敵なのかしら。今まで否定していた私はなんて愚かだったんだろう」
口元に妖艶な笑みを浮かべて彼女は官能的に言った。

マーズだった少女はマーキュリーの変貌を満足げに見届けると、

「その通りね。この力の素晴らしさを他のセーラー戦士たちにも教えてあげなきゃならないわ。だけど、その前に一つ、確認しておかなければならないことがあるの。あなたが何者で、何のための存在か言って御覧なさい」

かつてのマーキュリーは心底うれしいことのように蕩けた表情を見せたのち、以前の彼女とは似ても似つかない淫らな声と表情で言った。

「わたしはダークマーキュリー。ブラックムーンの女王、ブラックレディ様に永遠の忠誠を誓う下僕。そして、わたしはブラックレディ様の闇の力が世界を覆うのを手助けするために存在するの。そのためにはまず、他のセーラー戦士たちを私たちと同じ闇の戦士に堕とさなければならない。ああ・・・んっ・・・!」

その様子を想像して、ダークマーキュリーは思わず、淫らな声を上げた。














最後まで読んでいただいてありがとうございます。
実はこのSSはこのブログを作る前、というか直前に勢いで一気に書いたもので、僕が初めて書いたSSでもあります。そして、このSSを何らかの形で発表したいという動機でこのブログを作りました。
感想など頂けたら泣いて喜びます。
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